044-246-0910
- 受講料
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- 【通常価格】税込価格:60,500円 (税別 55,000円)
- 【会員価格】税込価格:54,450円 (税別 49,500円)
2024年4月1日開催コースより、コース料金が改定されました。
- 証明書等
- 修了証
- 定員
- 20名
- 日程
- 1日(9時30分開講、17時終了)
- 筆記試験
- 無し
- 会場
- 川崎(川崎近辺の別会場に変更の場合があります)
- 割引
コースの紹介
■Webセミナーにも対応■
検証と検証準備の基本的な考え方・視点を学ぶ6時間コース
※定例開催はZoomのみ。講師派遣型の場合はZoom、Teamsを選べます。
- ISO 14064(特に検証に関するPart3)、ISO 14065、ISO 14066を解説します。
- 検証の視点に踏み込んだ講義とケーススタディを行います。
- 検証人の方と、検証を受ける組織の方の両方が対象のコースです。
このコースの特徴
現在、世界はもちろん、日本国内においても様々な温室効果ガス(GHG)関連制度があります。GHG検証のルールは制度毎に存在しますが、ISO規格はそれら全てに関連する又は今後関連することが考えられます。
GHG検証の更なる信頼性向上のためにスタートしたJABのGHG認定プログラムは、次の規格などを基に開発されています。
- ISO 14065(検証機関に対する要求事項)
- ISO 14066(検証チームの力量要求事項)
- ISO 14064-3(妥当性確認/検証の仕様・指針)
簡易型のGHG検証やISO 14001に基づく適合性審査とは異なり、「職業人としての懐疑心(professional scepticism)」など検証人にとっても異なる視点が必要となります。これは、検証によって確定する数値がお金に直結するため信頼性を確保することが必要と、ISOの場においても議論された結果です。
本コースでは、日本国内の様々な制度の検証ルールを横断的に例示しつつ、ISO規格を中心に、検証の視点に踏み込んだ講義とケーススタディを行います。検証とは何なのか、どのような視点で検証を行うのか、そのための準備や体制として何が必要なのか、という疑問にISO規格に基づいてお答えします。
検証を受ける組織にとっても、検証の視点を学ぶことは、算定のための体制作りなどに役立ち、排出権(排出枠)クレジット発行を早めることにつながります。
カリキュラム
- 開始時間
- 9:30
- 終了時間
- 17:00
- カリキュラム
- ●各規格の位置づけ ●規格の共通点 ●ISO 14064-1とISO 14064-2の概説 ●ISO 14064-3の解説 ●演習 ●ISO 14065とISO 14066の解説
このコースはこんな方におすすめします。
- 検証人の方。検証人をめざす方。
- 検証を受ける組織の方。コンサルタントの方。
- ※既に「温室効果ガス排出量算定者/検証人(ベリファイヤー)養成5日間コース」をご受講の方にも、当コースのご受講をお奨めいたします。
注意事項
- ISO 14064-1については、本コースでも概要に触れますが、 詳細を学びたい方は、「ISO 14064-1温室効果ガス排出量算定コース」もご受講になることをお奨めいたします。
- お申込みは、本ページ最下部日程の「申し込む」ボタンをクリックするとお申込みフォームに進みます。
- Webセミナー受講の方へ
コースの詳細情報
講師紹介
川元 蒋 講師
フォーラムマネジメント株式会社 代表取締役
一般財団法人日本海事協会認証部でのシニアテクニカルスペシャリストとしてGHG関連サービス(J-クレジット、JCM、EU-MRV、コルシア、ASSET制度)のテクニカルレビューワーに従事。
㈱エスジーエスにて製品認証事業部長テクニカルダイレクターとして、ISO認証業務、BV日本支社にてフィンランド向け原子炉検査マネジャーに従事。2008年環境省J-VER制度発足に際してテクニカル・レビューワーとして活動。ロイドにて日本国内GHG制度全般及びCDMの主任審査員・検証員に従事。
テクノファでは、2002年度以降経済産業省から受託した「CDMバリデーター・ベリファイヤー人材育成事業」のカリキュラム作成及び初代主任講師、及びその他GHG 関連TM16等の講師を務める。
日程・空席情報
- 日程 2024年11月22日(金)
- 会場
- Web
- 日程 2025年2月26日(水)
- 会場
- Web