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ISO 9001を認証取得していても、QMSパフォーマンスがなかなか上がらない、品質問題がなかなか減らない、という問題を抱え、何か良い方法はないかと悩んでいる組織も多いでしょう。そのひとつの要因に、ISO 9001は要求事項を規定した規格であり、What(しなければならないこと)は示していても、具体的な管理方法(How)は示していないことがあげられます。
QMSのパフォーマンスを高めるためには、QMSの下に繰り広げられる具体的な活動の管理方法が有効でなければなりません。
そこで、活用できるのが、総合的品質マネジメントシステム(TQM)による取組みです。
TQMは、ISO 9001には明示されていない『How(どのように行うか)』の部分を補うことができますので、ISO 9001を認証取得している組織は、ISO 9001とTQMをうまく融合していくことで、全社的なパフォーマンス、製品・サービスの品質の向上をはかることが可能となります。
テクノファでは、日本での品質管理・品質保証をリードしてきた(一社)日本品質管理学会(JSQC)が開発・制定した総合的品質マネジメントの規格(全6規格)に準拠した研修をご提供します。
※今後、「実践編」の開講も予定しています。
本マネジメントコースの特徴
- 日本品質管理学会(JSQC)規格に準拠した内容
- 講師は全員、JSQC規格作成に携わったメンバー
- 事前学習ビデオで理解促進
- JSQC規格進呈(1コースにつき2規格)
総合的品質マネジメントコース(TQM)一覧
- 総合的品質マネジメント基礎編 日常管理/方針管理コース(ID:TQ91)
「日常管理の指針」及び「方針管理の指針」規格に基づき、組織経営の根幹をなす"日常管理"及び"方針管理"について学びます。 - 総合的品質マネジメント基礎編 小集団改善活動/品質管理教育コース(ID:TQ92)
「小集団改善活動の指針」及び「品質管理教育の指針」規格に基づき、改善を推進し、そのために必要な知識を習得するための活動である"小集団改善活動"及び"品質管理教育"について学びます。 - 総合的品質マネジメント基礎編 新製品・新サービス開発管理/プロセス保証コース(ID:TQ93)
「新製品・新サービス開発管理」及び「プロセス保証」規格に基づき、品質保証の中核をなす活動について学びます。