ISOが、世界的な気候変動対策を支援するため「IWA 42:2022 Net zero guidelines(ネット ゼロ ガイドライン)」を公開しました。全文を、ISOのウェブサイトで見ることができます。

あわせて、日本規格協会より、プレスリリースの日本語仮訳が公開されています。
https://www.jsa.or.jp/datas/media/10000/md_6932.pdf

(出典)ISOウェブサイト https://www.iso.org/netzero

1.適用範囲
2.引用規格
3.用語及び定義
4.省略された用語
5.ネット・ゼロの市道原則
6.ネット・ゼロの水準と境界の設定
7.リーダーシップ及びコミットメント

8.目標
9.緩和
10.残留排出量の相殺
11.監視、測定
12.広域的影響、公平性、エンパワーメント
13.コミュニケーション、報告、透明性
14.改善

※IWA:International Workshop Agreement(国際ワークショップ協定)
IWAとは、ISO専門委員会の全プロセスを通してではなく、ワークショップ会議を通して作成されるISO文書です。市場のプレーヤーと他のステークホルダーが、直接IWAの開発に参加し、国家代表を介する必要がありません。国際ワークショップ協定の試用期間は最大6年間で、その後はISOの他の形態の文書となるか、自動的に破棄されることとなります。https://webdesk.jsa.or.jp/pdf/dev/md_4668.pdf