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  • JRCA登録 CPD研修コース(EMS) CPD 5時間
コースID:ED24

『気候変動への配慮とライフサイクル思考』 一般社団法人 日本LCA推進機構 協力

受講料
  • 【通常価格】税込価格:36,300円 (税別 33,000円)
  • 【会員価格】税込価格:32,670円 (税別 29,700円)
証明書等
修了証
日程
10時20分開講、16時50分終了予定
筆記試験
無し
会場
Web(Zoom)開催
割引

コースの紹介

■Webセミナー対応■
EMS審査員や組織のEMS担当者がいま押さえておくべき、「気候変動への配慮」「GHG関連法規の動向」「ライフサイクルアセスメント(LCA)」の動向を一度に学べます。それぞれの内容に精通した講師による最新動向を交えた解説は必見。EMSに関わる皆様にお勧めのコースです。

  • カーボンニュートラル実現に向けて知っておくべき、気候変動関連の国内外の動向、GHG排出量の削減に欠かせないライフサイクルアセスメント(LCA)の基礎及び最新動向を概説
  • LCA研究の第一人者である稲葉敦氏が理事長を務める一般社団法人日本LCA推進機構との協力開催

このコースの特徴

2050年カーボンニュートラル実現に向け、官民において各種の取り組みが加速しており、法改正もめまぐるしく行われています。企業は、動向を常に把握し法規制を遵守することはもちろんのこと、世の中のニーズに応え、より環境負荷の少ない製品やサービスを提供することが求められています。

そのためには、製品やサービスの原材料調達~生産~廃棄に至るプロセス全体におけるGHG(温室効果ガス)排出量や環境への負荷を定量的に算定する手法であるライフサイクルアセスメント(LCA)の理解が重要となります。
近年注目されている、企業の事業活動に関連した間接的なGHG排出量である「スコープ3排出量」を理解するためにもLCAの理解が重要で、LCAは以前から存在する手法ですが、脱炭素化、カーボンニュートラルの流れを受けて、改めて注目されています。

LCA算定により排出量を見える化することで、ホットスポットを特定でき、戦略的なGHG排出量削減のアクションにつなげることができるため、脱炭素化とは切っても切り離せません。
※LCAはCO2排出量の算定に限定した手法ではなく、大気、水、土壌等への環境負荷評価を含んでいます。

さらに、ISO 14001においても「ライフサイクル思考」が取り入れられており、自社における直接的な影響だけでなく、自社を通した間接的な影響についても管理することが要求されています。

当コースでは、気候変動を取り巻く状況として、「ISO規格の対応状況」「国内外の法規制動向」を、弊社人気講師の元廣祐治講師より概説したうえで、GHG排出量削減に重要な「ライフサイクルアセスメント(LCA)」について、目的や算定の流れ、LCAを取り巻く最新の動きなどを、一般社団法人日本LCA推進機構の講師より解説していただきます。

「一般社団法人 日本LCA推進機構」についてはこちら

組織において気候変動や環境の取組みに従事されている方、EMS審査員/監査員の方に必要な知識をご提供します。ぜひご受講を検討ください。

カリキュラム

開始時間
10:20
終了時間
16:50
カリキュラム
●ISO 14000シリーズ等の規格開発動向 ●GHG関連法規制動向 ●ISO/TC207とライフサイクルアセスメント ●製品のライフサイクルアセスメント(LCA) ●カーボンフットプリント(CFP) ●LCA関連の最新の動き(カーボンニュートラリティ) ●質疑応答&レポート提出あり
※カリキュラムは変更になることがありますので、予めご了承願います。

注意事項

コースの詳細情報

講師紹介

● 一般社団法人 日本LCA推進機構(LCAF)
(準備中)


● 元廣 祐治 講師
(株)テクノファ主任講師。JRCA登録EMS主任審査員。JRCA登録QMS主任審査員。JRCA登録ISMS主任審査員。IRCA登録OH&S審査員補。
審査経験、講師経験も豊富で、規格認証制度、法規制など幅広い知見を有し、弊社では2007年より「ISO 14000審査員研修コース」を担当。「説明がわかりやすく、的確な指導をする」と受講生から大変好評をいただいています。
<主な著書>
「2015年版ISO 14001マネジメントシステム構築・運用の仕方/日科技連出版」(共著)
「内部監査のためのマネジメントシステムの重要ポイント/日科技連出版」(共著)

日程・空席情報

日程
2025年2月26日(水)
会場
Web
空席あり