044-246-0910
- 受講料
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- 【通常価格】税込価格:11,000円 (税別 10,000円)
- 【会員価格】税込価格:11,000円 (税別 10,000円)
- 費用補足
- ※テクノファ会員制度の割引適用はできません。
※リピーター割引、紹介割引の適用はできません。
- 証明書等
- 修了証
- 定員
- 24名
- 日程
- 半日(13時30分開講、16時30分終了予定)
- 筆記試験
- 無し
- 会場
- 川崎・Web(Zoom)開催
コースの紹介
■Webセミナーにも対応■
・2023年から2024年にかけて労働安全衛生規則などの改正が行われています。その中で、組織に特に影響が大きいと思われる化学物質による健康障害防止について、労働安全衛生の専門家による改正動向の提供と、法令改正のポイントについて解説するコース。
このコースの特徴
2023年から2024年にかけて化学物質規制の仕組みの見直しにより、自律的な管理を基軸とする規制へとかわります。
これまでの化学物質対策は、有害性の高い物質を、国がリスク評価をし、特化則等の対象物質に追加し、事業者側は、法令に定められた危害防止基準や講ずべき措置を確実に順守し実施することにより化学物質による労働災害を防止することとしていました。
しかし、世界には1億8000万種以上の物質が存在し、日本では、化学物質に起因する休業4日以上の労働災害のうち、特化則等の規制対象外の物質による労働災害が約8割を占めているという状況にあります。
つまり、「法律で規制されていない=安全」という図式は成り立たなくなっており、従来の個別規制型では、化学物質による労働災害を防止することができない状況にあります。
このような背景から、これからは、事業者自らが化学物質の危険性・ 有害性を確認し、リスクを評価し、リスク低減措置を検討し、実施することで化学物質による労働災害を防止することになります。それに伴い労働安全衛生規則等も改正されています。
従業員の健康を守ることは事業者の義務です。
本コースでは、リスクに基づく自律的な管理に関連する法改正の動向と改正のポイントについてお伝えします。
カリキュラム
- 開始時間
- 13:30
- 終了時間
- 16:30(予定)
- カリキュラム
- ●講義(110分) ・化学物質による健康障害防止と安衛法令 ●質疑応答(30分) ●まとめ(10分)
※●…講義 ■…演習
※カリキュラムは変更になることがありますので、予めご了承願います。
注意事項
※本コースは特別開催のため、テクノファ会員制度の割引適用はできません。
※リピーター割引、紹介割引の適用はできません。
- お申込みは、本ページ最下部日程の「申し込む」ボタンをクリックするとお申込みフォームに進みます。
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コースの詳細情報
講師紹介
竹田 良二(たけだ りょうじ)
■ 現 在 ■
- 労働安全・衛生コンサルタント
■ 経 歴 ■
- 1972年 労働基準監督官に任官
愛知県、滋賀県、京都府下の各労働基準監督署で勤務
この間、彦根、園部、丹後、京都南、京都上労基署長 - 2007年 労働基準監督官を退官
- 2007年 中央労働災害防止協会 技術支援部上席専門役
- 2012年 中央労働災害防止協会 退職
- 2012年 労働安全・衛生コンサルタント 開業
日程・空席情報
このセミナーには、ご紹介できる日程がございません。
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