• Web日程あり
  • 環境
  • JRCA登録 CPD研修コース(QMS/EMS)CPD 5時間20分
コースID:MD42

品質/環境活動の充実に~マネジメントシステムの実効性を上げるためのヒント~

受講料
  • 【通常価格】税込価格:35,200円 (税別 32,000円)
  • 【会員価格】税込価格:31,680円 (税別 28,800円)

2024年4月1日開催コースより、コース料金が改定されました。

証明書等
修了証
日程
1日
筆記試験
無し
会場
Web
割引

コースの紹介

■Webセミナーにも対応■
ISO 9001、14001を有効に活用して、意味ある取り組みへ転換するためのヒントを数多くご提供
※定例開催はZoomのみ。講師派遣型の場合はZoom、Teamsを選べます。

  • ISO 9001、ISO 14001の両視点に立ち、成果を上げることができるマネジメントシステムを構築するための気づきをご提供します。
  • JRCA登録 CPD研修コース(QMS/EMS)として、1コースの受講で2分野のCPD5時間20分を満たします。

このコースの特徴

当コースでは、ISO 9001、ISO 14001の両視点に立ち、要求事項に縛られた、規格のためのQMS・EMS活動ではなく、ISO規格をうまく活用して、自然体で、かつ成果を上げることができるマネジメントシステムを構築するための気づきをご提供します。
マネジメントシステムの有効性が問われている中、組織のQMS、EMS推進者の方から次のような声をよく耳にします。

  • 『ISO 9001・14001を認証取得しても、経営改善には結びついていない』
  • 『ISOと業務がかけ離れている』
  • 『ISO 9001・14001をそれぞれ認証取得しているが、別々に運用されている』
  • 『マンネリ気味』
  • 『手間が増えてばかりで、効果が出ていない』
  • 『内部監査の効果があがらない』
  • 『社員がISOに対し拒否感を持ってしまう』
  • 『社員のやる気を引き出すことができない』
  • 『一生懸命なのは事務局だけ』

マネジメントシステムは何のためにあるのでしょうか。
審査のために、マネジメントシステムを作り上げ、運用していませんか?
審査のための手順や記録を作っていませんか?
審査のためではない、自分たちのためのマネジメントシステムとするために、さらに組織がマネジメントシステムの有効性を向上させるためにはどうすればよいのか、それは、審査のためではない組織自身の「思い」をマネジメントシステムに反映させることが重要と言えるでしょう。
組織では、必要なことは必ず行っているはずです。
つまり、実際に行っている事から、ISO規格要求事項を見て、足りないことがあれば補えばよいのですが、実際は、規格要求事項から仕事を増やしてしまっている組織も多いと思います。

カリキュラム

開始時間
10:00
終了時間
16:50
カリキュラム
●ISO 9001と14001の類似性と相違性  ●環境活動の捉え方を変えてみる ●品質活動と環境活動の融合  ●自然体の環境・品質マネジメントシステム ●培ってきた技術やノウハウの伝授 ●どうすれば、みんながやる気になる

このコースはこんな方におすすめします。

  • QMS / EMS事務局の方や社内でISOを活用する立場にある方
  • 営業関連や広報戦略を担当される方などQMS / EMSに関係する幅広い方々
  • 部下をもつ管理者・役職者
  • QMS / EMS審査員、コンサルタントの方もどうぞ

注意事項

  • 講師派遣型研修ではQMS、EMS、統合MSなどご要望に合わせた内容でご提供致します。

コースの詳細情報

当コースをお選びいただいている理由

本質的なことは、「QMS・EMSを通して、何に取り組むか、なぜ取り組むか」を、しっかり描き出すことが大切です。突然、「品質・環境に関して、これをやってくれ」と言われても、理由も分からないならば、誰も動いてくれません。意味や意義を明確にして、説いて回ることが大切です。
さらに、QMS・EMSの両方に取り組む組織が増えている中、それぞれが別々の方向を向いてしまっている、ということも多くあると思います。
しかし、品質も環境も、そして安全や財務も、どのマネジメントシステムでも、基本は「決める」と「続ける」の2つから成ります。そして、それらを考える場面は共通していることが多いため、品質と環境のマネジメントシステムを別々に持つよりも、1つにまとめ上げた方が、合理的です。
なにより、本来 企業は、安全や財務、そしてその他の要素までをも含めた、単一のマネジメントシステムとして、統合というよりも、融合させた形で動いているのが、自然な姿のはずです。
セミナーでは、これらの視点に触れながら進めていきます。
このコースは、QMS / EMS推進者や事務局の方だけではなく、部下を持つさまざまなセクションの役職者の方、 営業関連や広報戦略を担当される方など、 幅広い方々に受講していただきたいコースです。

受講者の声

ヒントになることを、事例を交えてたくさん話してくれた。
経験談が多く、得ることが多いと感じた(内部監査、マネジメントレビューなど)
自組織で思いあたる点が多くあった。
うなずくポイントの連続でした。
普段、事務局として取り組んでいることと一致し、自信をもてるようになりました。
EMS事務局として新入社員の研修を担当しているが、参考にしたいと思った。
教え方が非常にうまいと感じました。興味をわかせる研修方法でした。
退屈に感じることがなく、楽しく1日話を聞くことができた。
色々な具体的事例が紹介され、理解しやすかった。
話題が豊富で面白かった。

講師紹介

国府 保周 (こくぶ やすちか)

  • 経歴
    • JRCA登録QMS主任審査員・JRCA登録EMS審査員補、経営システム・コンサルタント
    • 日本品質管理学会 QMS有効活用部会
    • ISO 9001改正国内WGメンバー
    • 大手産業機械メーカー、㈱エーペックス・インターナショナル(ISOコンサル、研修事業)、 (株)日本ISO評価センターを経て、現在テクノファ技術顧問としてQMS/EMS関連コースの 教材開発、講師を担当。また、フリーの立場で、審査、コンサルティング活動を実施。
  • テクノファにおける担当コース
    • <ISO 9001関連>
      • 審査員研修コース、審査員CPDコース、内部監査員コース、内部監査員スキルアップコース、 QMS活性化のための内部監査レベルアップコース、その他組織のご要望に応じた各種セミナー、研修等
    • <ISO 14001関連>
      • EMS活性化のためのコース
  • 主な著書
    • 『ISO 9001/14001 内部監査のチェックポイント200』(日本規格協会)
    • 『活き活きISO内部監査』(日本規格協会)
    • 『活き活きISO 9001』(日本規格協会)
    • 『活き活きISO 14001』(日本規格協会)他

●国府保周が語るマネジメントシステム本音運用への道

 

 

 

 

 

 

 

テクノファ動画ポータル」では、国府保周氏による人気動画シリーズ「国府保周が語る マネジメントシステム本音運用への道」を定期配信しています。同氏が経験してきたマネジメントシステムのいろはや経験談を語っています。事務局の方、ISO審査員の方などぜひご視聴ください!!

 

チラシダウンロード

日程・空席情報

日程
2025年3月6日(木)
会場
Web
空席あり