• Web日程あり
  • 食品安全
  • JRCA登録 CPD研修コース(QMS/EMS/ISMS/OHSMS/FSMS)CPD 5時間20分
コースID:ME85

「ヒューマンエラーを防止するための処置」の実践と応用の進め方 ~マネジメントシステムにおけるヒューマンエラー管理技術~

受講料
  • 【通常価格】税込価格:39,600円 (税別 36,000円)
  • 【会員価格】税込価格:35,640円 (税別 32,400円)

2024年4月1日開催コースより、コース料金が改定されました。

証明書等
修了証
日程
1日間
筆記試験
無し
会場
川崎・Web
割引

コースの紹介

■Webセミナーにも対応■
マネジメントシステムでヒューマンエラー防止策を構築する! 場当たり的な対応ではなく、仕組みとしてのヒューマンエラー防止策を構築するためのポイントを解説いたします。
※定例開催はZoomのみ。講師派遣型の場合はZoom、Teamsを選べます。

  • JRCA登録 CPD研修コース(QMS/EMS/ISMS/OHSMS/FSMS)として、1コースの受講で複数MS審査員のCPD5時間20分を満たします。

このコースの特徴

製造業然り、サービス業然り、あらゆる業種、業態において、人が関わる以上、「ヒューマンエラー」は切り離せない懸念事項の一つです。

人が作業に携わる以上、作業ミスは起こり得るものですが、起きた作業ミスを単に力量不足で済ませるのではなく、マネジメントシステムの中で作業ミスを減らす仕組みを構築していくことが、組織が取り組むべき一歩踏み込んだヒューマンエラー対策と言えます。

当コースでは、仕組みとしてのヒューマンエラー対策の方法を考える力を養う事を目的に、講義と演習を通して、マネジメントシステム運営における人的要因による不具合防止について、ヒューマンエラーを想定する技術、ヒューマンエラーに対するポカヨケ活用の知識、ヒューマンエラーを考慮した製品設計、工程設計をマネジメントシステムに組み込み、効果的に運営するポイントをご理解いただきます。

カリキュラム

開始時間
10:00
終了時間
17:00
カリキュラム
●ヒューマンエラーの基礎知識と対策の考え方 ●ヒューマンエラーを想定する技術 ●ポカヨケ思考の要点とヒント ■演習:逆走防止 ●ヒューマンエラーを考慮した製品設計・工程設計の要点 ●マネジメントシステム活用の要点 ●まとめ
●…講義 ■…演習

このコースはこんな方におすすめします。

  • マネジメントシステム推進担当者・事務局
  • マネジメントシステム審査員・コンサルタント

注意事項

コースの詳細情報

当コースをお選びいただいている理由

製品設計、工程設計において対策を講じヒューマンエラーに強いマネジメントシステム構築を解説します。

ヒューマンエラーを考慮した製品設計、工程設計をマネジメントシステムに組み込み、効果的に運用するポイントとなる知識について学べます。

受講者の声

弊社は製造業なのですが、ポカミスによる不具合品が流出してのクレーム発生が頻繁し続けている状態が半年以上続いています。根が深い問題であることを再認識して、標準=作業手順書にヒューマンエラーの概念をより取り組んでいくことを実践してきたいです。「分類」の手法を学べたのはとても大きく、役立たせることができそうです。(I.H 様)
ヒューマンエラーに大しての考え方が整理でき良かったです。思っていた以上に面白い話が聞け、良かったと思います。(H.J 様)
ヒューマンエラーを一言で片づけていたことに反省し、この研修を受けたことで目が覚める思いでした。これから発生する問題にマネジメントを利用し、対策を講じていきたいと思います。(I.Y 様)
ヒューマンエラーの研修テーマでしたので、個人の内面を責める内容かとも思っていましたが、仕組み上、マネジメント技術上の知識を分かりやすく得ることができて、大変ありがたかったです。(中村 様)
ヒューマンエラーの対応は後手後手に回っていて、如何に早く対応するかが必要と考えて、当コースに申し込んだが、是正処置ではなく、未然防止としての取り組み内容であり、今回学んだ内容を社内展開すれば、労力低減につながると感じた。

講師紹介

鈴木 信吾(すずき しんご)講師

•元アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
•主な著書(『重点志向型内部品質監査(システム規格社)』、『「ヒューマンエラーを防止するための処置」の考え方(月刊アイソスへ寄稿)』)

日程・空席情報

日程
2024年12月10日(火)
会場
Web
空席あり
日程
2025年2月7日(金)
会場
川崎
空席あり
日程
2025年3月7日(金)
会場
Web
空席あり