テクノファ・設立30年のご挨拶

テクノファ創立1993年から今日までの30年の間に、多くの皆様方からご支援とご協力を頂きましたこと、改めて感謝申し上げます。お陰様で着実にマネジメントシステム研修機関としての地歩を固めることが出来ました。

テクノファの名称は“Technology Transfer”という英語からきています。私がセイコーエプソンの英国工場長だった時の経験から、「物は人から人へ、組織から組織へ移動することで価値を付加していく」という思いを込めました。

最初の10年は欧州から入ってきたISO 9001品質マネジメントシステム規格、ISO 14001環境マネジメントシステム規格の導入支援、及び審査員研修をさせていただきました。ISOからは、その後も新しいマネジメントシステム規格が発行されましたので、ISO/IEC 27001情報セキュリティ、ISO 45001労働安全衛生などにも事業を拡大させていただきました。

並行して「システムに心を入れよう」を合言葉に、キャリアコンサルタント養成講座、TQM（総合的品質管理）なども展開させていただきました。

そして、ここ最近の10年間は世の中の変化に合わせて業務DX化、カーボンニュートラル化などにも取り組んできました。

これからも変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

取締役会長　平林 良人

弊社は、この度、皆さまの長年にわたるご愛顧・ご支援により、創業30周年を迎えることができました。心より感謝申し上げます。

弊社では、これまでの30年、マネジメントシステムの認証取得や、その運用管理に関わる知識・技能を、研修、コンサルティングを通して社会に提供してまいりました。マネジメントシステム認証は、今や世界的に広く普及し、企業間取引の円滑化、及び企業の管理技術の向上に貢献しています。これからも、組織がマネジメントシステムを適切に、また効果的に運用することへの社会からの期待、必要性はより一層増していくでしょう。

弊社は、この先も、創業の理念であるTechnology Transfer（創造又は保有した技術を組織とそこで働く人々に移転する）に基づき、マネジメントシステム認証に限らず、皆様が必要とされる技術、情報を、多様な方法を用いてご提供し、今まで以上に社会へ貢献できるよう取り組んでまいります。

引き続きご支援ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役　須田 晋介