第17回テクノファ年次フォーラムのご案内 | 平林良人の『つなげるツボ』

—————————————————–

■□■ 平林良人の『つなげるツボ』 番外編 Vol.2 ■□■

        *** 株式会社 テクノファ ***

  第17回テクノファ年次フォーラムのご案内

—————————————————–
テクノファ代表取締役の平林です。

 今回はメルマガ「つなげるツボ」番外編として、
 テクノファの無料年次フォーラム(第17回)のご案内をさせていただきます。

 テクノファでは例年秋口にISOマネジメントシステム関連の各種情報提供を
 フォーラムと称して実施しております。

日時: 2010年12月20日(月)
   
     13:00 ~ 17:20

会場: きゅりあん(品川区立総合区民会館)7Fイベントホール 

     JR大井町駅徒歩1分
      http://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/index.html

■□■ 今年の目玉は ■□■

 テクノファ年次フォーラムはマネジメントシステムに関する最新情報を
 提供するもので、年に1度の機会です。

 今回の講演は、各分野の第一線でご活躍される方々から、マネジメント
 システム規格および認定・認証制度に関する最新情報を予定しています。

 企業におけるマネジメントシステム活動の今後を考えるための、
 また審査員やコンサルタントの方にとって有用な情報をご提供いたします。

◆講演1「ISOマネジメントシステム規格を巡る話題」

 ISO/MSS(Management System Standards)最新情報早分かりを
 私(平林良人)が話をします。

 ISO9001や14001の次期改正、エネルギー・交通安全・BCMSなど
 新たなマネジメントシステム規格の動向などの概要を話します。

 さらに今議論され、今後への影響が極めて大きい
 JTCG(Joint Technical Coordination Group)について説明をします。

 JTCGは4年前にISO/TMB直轄の委員会として編成され、全ての
 マネジメントシステム規格をできるだけ共通にしようとして活動しています。

 共通テキスと呼ばれる本文の共通化について現在の動きをお伝えします。

◆講演2「ISO31000規格(リスクマネジメント)について」

 三菱総合研究所研究理事の野口和彦さんに講師をお願いしております。

 ISO31000は今年発行された「リスクマネジメントをどのように実施するのか」の
 指針規格です。

 リスクマネジメントはいろいろなところで使われていますが、リスクの定義、
 プラスリスク/マイナスリスクの考え方、リスク評価、リスク緩和/低減などを、
 規格作成に直接携わった野口さんにISO31000の内容と活用について
 解説していただきます。

◆講演3「認定・認証制度の信頼性向上とJABの取り組み」

 JAB(日本適合性認定協会)審議役の亀山嘉和さんに
 お話をしていただきます。

 IAF(国際認定機関フォーラム:世界の認定機関の集まり)では、
 2006年にOutput Matterという問題を世界に提起しました。

 その後、言葉はExpected Outcomeに変わりましたが、
 マネジメントシステム認定・認証制度が広がる一方でその信頼性向上の
 必要性が叫ばれています。

 認定・認証制度の現状・課題と、JABの今後に向けた取り組みについて
 お話いただきます。

■□■ 講演時間 ■□■

 13:10~14:20 (株)テクノファ 代表取締役 平林 良人
 14:40~15:50 (株)三菱総合研究所 研究理事 野口 和彦 様
 16:10~17:20 (財)日本適合性認定協会 審議役 亀山 嘉和 様 

■□■ 参加申込 ■□■

 参加申込は下記からお願いいたします。 

 https://www.technofer.co.jp/cp-bin/forum_mail/

たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。

先着順の受付と致しますので、お早めにお申し込みください。

(以上)