• 食品安全
  • JRCA承認
コースID:FA25

ISO 22000:2018年版対応 食品安全マネジメントシステム審査員資格拡大研修コース

受講料
  • 【通常価格】税込価格:170,500円 (税別 155,000円)
  • 【会員価格】税込価格:153,450円 (税別 139,500円)

2024年4月1日開催コースより、コース料金が改定されました。

費用補足
※受講料金は集合時の昼食代、筆記試験代を含んだ料金です。
※テクノファ研修センター近辺の宿泊施設は、宿泊案内をご参考ください。
証明書等
合格証明書
定員
10名
日程
■全日通学による集合研修:
・3日間
筆記試験
有り
※ JRCA筆記試験(2時間)
会場
川崎・大阪
【講師派遣型セミナー可】
割引

コースの紹介

JRCA登録QMS/EMS/ISMS/OHSMS審査員(コース合格修了者含む)がFSMS審査員になるためのコース

  • ISO 22000を基準とするFSMS審査が中心のカリキュラム
  • 短時間で効率よく、FSMS審査の知識と技法を習得
  • 食品企業等で衛生管理を担当する方にも有益

このコースの特徴

本コースは、JRCA登録QMS/EMS/ISMS/OHSMS審査員で、食品安全の業務経験のある方が、FMSM審査員をめざすためのJRCA承認コースです。
ISO 22000を基準とする食品安全マネジメントシステム審査に焦点を絞っていますので、これに必要な
 ・前提条件プログラム(PRP)
 ・HACCPの手法
 ・食品安全法規制等
を含めて、短期間で効率よく、審査に必要な知識と技法を習得できます。
FSMS審査員をめざす方だけでなく、食品産業に対するQMS審査のレベルアップ等にも有益な内容です。
※審査員資格拡大研修コースのFAQはこちらへ

カリキュラム 3日間(集合)

1日目:9:00~20:00

●コース紹介 ●JRCA審査員評価登録制度 ●食品安全管理の動向 ●食品安全ハザード ●マネジメント規格 ●ISO22000:2018規格の要求事項(演習含む) ●ケーススタディ(ハザード分析/ハザード管理プラン) ●ISO/TS22002-1&ISO/TS22002-4の解説

2日目:8:45~20:00

●宿題確認 ●FSMS文書 ●監査規格と監査の種類 ●監査の一般原則とマネジメント方法 ●審査のプロセス  ●ケーススタディ(文書レビュー) ●法規制の遵守、緊急事態への対応 ●ケーススタディ(法規制・緊急事態) ●審査の計画 ●チェックリスト ●不適合指摘 ●ケーススタディ(審査計画・チェックリスト)

3日目:8:45~17:35

●ケーススタディ(審査計画・チェックリスト) ●ケーススタディ(不適合報告書) ●ケーススタディ(是正処置の評価) ●総まとめ ●JRCA筆記試験(2時間)

このコースはこんな方におすすめします。

  • JRCA登録 QMS/EMS/ISMS/OHSMS審査員で、JRCAのFSMS審査員への資格拡大をめざす方
  • 食品関連企業に対するFSMS審査のレベルアップを望む方

注意事項

  • 本コースはIRCA認定コースではございませんのでご注意ください。
  • 当コースは、全て⽇本語で開催します。
  • ※ISO22000:2018規格の配付はございません。

    研修中の貸出しのご用意はありますが、ご購入をご検討の方は 下記URLをご参照ください。
    https://www.jsa.or.jp/iso22000sp/iso22000book/

  • お申込みは、本ページ最下部日程の「申し込む」ボタンをクリックするとお申込みフォームに進みます。
  • コース受講に当たっては、特に必要業務経験年数を定めていませんが、JRCAのFSMS審査員資格登録にあたっては2~5年以上の経験が求められます。
  • 本コースに参加される前に、以下のいずれかの審査員研修コースを合格修了していることが必要です。なお、JRCAに資格申請の際に審査員資格登録を済ませていることが求められます。
    • JRCA承認 QMS/EMS/ISMS/OHSMS審査員研修コース

    これらに該当しない方は、「ISO 22000:2018年版対応 ISO 22000食品安全マネジメントシステム審査員研修コース」をご受講ください。

  • 本コースを受講される方に対して、以下のような事前知識を持っていることを推奨しています。
    ① マネジメントシステム審査の知識

    ② 以下の食品安全マネジメントの原則及び概念に関する知識 • 食品セクター経験におけるマネジメントシステムの実施または運用(BRC、グローバルGAP、FSSCのような民間スキーム及び/又はマネジメントシステムの要素を含むその他のスキームも含む)

    • 関連する主要な食品安全法規制(受講者の食品セクターでの経歴や、受講者の活動地域に特化したものでも可)
    • ISO/TS 22002-1に規定された前提条件プログラムに関する知識
    • 農業(GAP)、獣医学(GVP)、製造(GM)、衛生(GHP)、生産(GPP)、流通(GDP)及び/又は商取引(GTP)に関するグッドプラクティスの指針
    • コーデックス委員会が規定するHACCPの原則

    ③ ISO 22000又は許容される同等規格の要求事項に関する知識
    事前知識が十分でない場合は、本コースを受講される前に、下記コースの受講をおすすめします。

  • 合否結果は後日送付されますが、ご入金確認後の発送となります。
  • 事前配付資料を送付後にお客様の都合でキャンセルされた場合、弊社へ返送をお願いしております。
  • 尚、資料に書籍や規格書などの購入品が含まれる場合は、使用状態により買い取りをいただくことがありますので、予めご了承ください。

コースの詳細情報

当コースをお選びいただいている理由

研修内容を効果的、効率的に習得するための、講義及びケーススタディが用意されています。

<講義>

講義の時間帯は、適宜理解度確認のための演習や席を立ち上がって実施する演習を多く取り入れ、講師による一方的な解説ばかりにならないよう工夫されています。

<ケーススタディ>

ケーススタディは、受講者参加型の実践的な内容になっており、ある組織に関する第三者審査を、審査チームリーダー、あるいは審査チームメンバーの立場になって取り組んでもらいます。具体的には、受講者でグループを編成し、課題事例に取り組みます。受講者は交代でグループリーダーの役割を経験します。グループリーダーになった際は、審査チームのリーダーとして、チーム全体をまとめる役割りを担い、リーダーでない時は、チーム活動に協力し、チームとしてよい成果が得られるように努めます。このことから、ケーススタディでは、受講者の積極的な参加が求められます。もちろん、講師も適宜グループ活動の進捗をフォローします。

受講者の声

より深く考えられる、気づきを得られるケーススタディで、とても良かったです。
ケーススタディが盛り沢山でした。
説明がわかりやすかったです。

講師紹介

本コースは複数の講師が担当していますので開催日によって講師が異なります。

チラシダウンロード

日程・空席情報

日程
2024年9月24日(火)〜2024年9月26日(木)
会場
川崎
空席あり
日程
2025年1月15日(水)〜2025年1月17日(金)
会場
川崎
空席あり